春日井駅前メンタルクリニック

愛知県春日井市のクリニック(心療内科・精神科)


愛知県春日井市のクリニック(心療内科・精神科)
JR春日井駅の北口駅前1分 ミニミニ店舗上
〒486-0825 愛知県春日井市中央通1丁目88駅前第3共同ビル2階
電話0568-85-3705
春日井駅前メンタルクリニック公式ホームページ
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精神科の診療をしていますと、初めて受診された時に、すでに「就労不能」の状態になっている患者さんをみることがあります。
先日も同日に会社勤めをしている患者さん2名が、初診時に「就労不能」の状態で当院を受診されました。
こうした場合、あまり時間の猶予はありません。すみやかに、「病気休職が必要である」旨の診断書を作成発行せねばなりません。

クリニックで診察医は、診察を行い、診断をつけていく訳ですが。
とにかく、患者さんは、明日の仕事に出勤する気力や体力が無い状態になっているのです。
こうなると、仮に治療が奏功して健康状態が回復するにも一定の期間が必要なので。
明日の仕事をどうするか・・・、という話になってしまうのです。
たいていの場合、患者さんご自身がクリニックを受診した時点で、病気休職するしかないと半ば観念して来院されているようです。

診察医としては、メンタル不調の兆しを感じはじめた早い時点で受診されていれば、と残念でなりません。
我慢に我慢を重ねた結果。もはや、「就労不能」のノックアウト寸前でクリニック受診をされるのですから。
まだ、症状も軽い状態でクリニックを受診して、ご相談いただいていたら、「就労不能」の診断書を書かなくて済んだかもしれないのです。
少なくとも、早い治療介入もできていたでしょうし。
メンタル不調に至った原因をお聞きするなかで、原因を少しでも取り除く取り組みもできたかもしれないのです。

私は、診察や治療を行う臨床医を行いながら、企業や自治体の産業医も行っています。
つまり、会社や役所の中でメンタル不調の社員職員の診察や面談を行っているのです。
そのために、職場の中で、過重労働、長時間労働、高ストレス労働、仕事の重責、心理的圧力、がどういったものであるのか少しは知っているつもりです。
メンタル不調をさらに悪化させないために、職場の産業医や管理者あてに診断書や意見書を書くこともできます。
「就労不能」になる前に、こうした職場あてに診断書や意見書を作成発行して、不調の原因を少しでも軽減する取り組みが大事なのだと思います。
産業医の経験をもとに、メンタル不調者の症状を悪化させないために、職場に対してどういう介入が有効かを考えて対応することができます。

「仕事のことだから相談してもどうにもならない。」
「職場のことだから相談してもどうにもならない。」
そう決め込んでしまわずに、是非、メンタル不調の兆しを感じた早い時点で、クリニックを受診し健康や症状のご相談をしていただきたいと思います。その際には、遠慮なく、仕事のこと、職場のことも、お話して下さい。少しでもお勤めされている方のメンタルヘルスのお役に立ちたいと考えております。

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春日井駅前メンタルクリニックのロゴマークは、ペンローズの三角形、です。
シンプルな三角形です。一見3つの直方体を組み合わせた三角形の立体のようですが、図案のような組み合わせ方は現実の空間の中では不可能なのです。
英国の数理物理学者ロジャー・ペンローズが、その父ライオネル・ペンローズと発表したものと言われています。父ライオネル・ペンローズは精神科・神経科領域の医師でした。

私は物理学科と数学科で学んだあと、社会人を経て、医学部へ進みました。
不思議な幾何学図案に興味をひかれこの三角形をクリニックのロゴマークにしました。

メンタル不調の患者さんに多いのが眠りの問題です。
いざベッドに入ってもなかなか眠れない。
眠ったものの途中で何度も目が覚める。
しっかり眠りたいのに朝早く目が覚めてしまう。
ひいては、日中の仕事の最中に眠気がでてしまう。
こうした眠りの問題がメンタル不調ではよくみられます。
うつ病などメンタル不調の代表的な初期症状です。
こうした眠りの問題が生じたら、メンタル不調の危険信号かもしれません。メンタルクリニックを受診し早めに診療を受けましょう。

4月は入学式や入社式など新しい生活の始まりの時期ですね。
新しい環境に早くなれるといいですね。
しかし、慣れない環境は心理的負荷になることもあります。無理し過ぎず徐々に慣れ親しんでいけるといいですが。ときとしてメンタル不調をおこしやすいのもこの季節です。
不調のきざしを感じたときは我慢し過ぎず早めに受診してください。

春日井駅前メンタルクリニックは、月曜・火曜・水曜の夜20時まで診療しています。
働いている方々が、会社帰りに通院しやすいようにと考えて月火水の夜20時までを診療日にしました。

春日井駅前メンタルクリニックは、JR中央線「春日井駅」の北口すぐの場所にあります。
駅前のバスロータリー前のビル2階です。
ちょうど会社帰りの方々が、電車やバスをご利用される経路に位置しており、
会社帰りに立ち寄って受診通院されるのに好都合です。

春日井駅前メンタルクリニックは院外処方をしています。
発行された処方箋は、発行日を含め4日間有効。
そのため、夜当院を受診し、翌日以降、お住まいやお勤め先の近くの調剤薬局でお薬を受け取ることもできます。

メンタル不調のために休職してしまうことを無くしたい。
そうした思いで当院は働く皆様の健康管理にお役に立ちたいと考えています。
症状が重くなってしまう前に。不調のきざしを感じたときに早めの受診をおすすめしています。

受診のご相談は 電話0568-85-3705 までどうぞ。
診療時間内は、電話をお受けしております。

春日井駅前メンタルクリニックは、日曜日も通常診療しています。
毎週、日曜日は、朝09:30から夕方18:00まで診療をしております。

働いている方々が、メンタル不調を悪化されないよう、
仕事をしながら通院できるようにと考えて日曜を診療日にしました。

仕事をしていると、メンタル不調のきざしがあっても、仕事があるせいで気軽にクリニック受診することが難しいです。
そのため、つい無理をして、メンタル不調が悪化してしまい、
就労不能状態になってようやく受診することがよくあります。

精神科の診療の場でよく目にするのが、初診の時点で、すでに働けないほど消耗しきっている状態の患者さんです。
初診の診察で、「うつ状態のため就労不能。休職をして療養専念すべきである。」という診断書を作成し、
会社に提出されるケースが大変多いです。

メンタル不調のきざしが現れた早期にクリニック受診をする。
早期に診察を受け、体調改善の対策をしていくことが必要です。
早期に治療を開始し、体調を改善させることができれば、仕事を休職しなくても済みます。
病気休職をすると、給与所得を得られなくなり、経済的にも困ることになってしまいます。
そうしたことを防ぐためにも、是非、日曜日を利用して受診・通院していただければと思います。

受診のご相談は 電話0568-85-3705 までどうぞ。
診療時間内は、電話をお受けしております。

3月最終週クリニックを開院いたしました。
診療のお問い合わせをいただいた方にお待たせして申し訳ありませんでした。
新たに開院したメンタルクリニックです。

予約制ですが、急ぎの受診のご希望も出来る限りご対応できるよう努力してまいります。

ご予約の電話番号 0568-85-3705

診療時間内に上記電話へ受診のご予約をして下さい。

診察曜日と時間210310

JR春日井駅の北口に「春日井駅前メンタルクリニック」を開設します。
現在、準備中です。

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